マーラー「交響曲第2番『復活』」
- 2006/02/05(日) 13:05:10
昨日、マーラー「交響曲第5番」を引き合いに出してしまったので続いちゃいますが。ひと頃のマーラーブームもおさまって、だいぶ一般的になった感のあるマーラー。木管と弦による室内楽のような場面から、大編成ならではのスケール感のある場面までのコントラストとが魅力。そして、マーラー独特の浮遊感。
ここで紹介するのはヘルマン・シェルヘン指揮/ウィーン国立歌劇場管弦楽団のCD。録音は1958年と古いですが、悪い録音ではありません。ウィーン国立歌劇場管弦楽団というのは、ウィーンフィルの母体。だいたいイコールで考えて良いですが、団体としては別扱い。国立歌劇場のオーケストラの団員が、自主的にコンサートを運営しているのがウィーンフィルだからです。なので、ウィーンフィルは「世界最高のアマチュア」と呼ばれたりもしますね。
このシェルヘンによる「交響曲2番『復活』」は、ボクが持っている同じ曲の入ったCDの中でも最高に好きな1枚。国立歌劇場の音楽監督を務め、妹はウィーンフィルのコンサートマスターだったロゼーに嫁ぐなど、公私ともに関係の深かったマーラーの、初期の傑作。マーラーらしい不思議な浮遊感を存分に楽しみたい。
※シェルヘンなのに文字化けしてます
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