ホルスト「惑星」

  • 2006/02/10(金) 21:34:48

新発見の天体が第10惑星と認定されるかどうかが気になるこの頃。宇宙を主題にしたクラシック音楽といえば、これしか思い浮かびませんね。作曲された当時はまだ冥王星が発見されていなかったため、海王星までの7曲で構成される組曲。中でもポピュラーなのは冒頭の「火星」と4曲目「木星」。

1枚目に紹介するのは、今回最もオススメしたいCD。この曲の初演をしたボールトがイギリス以外のオーケストラを振ったもの。オーケストラはウィーフィルの母体、ウィーン国立歌劇場管弦楽団。ウィーンフィルにとってはイギリスものは結構遠い存在らしく、録音もそれほど見当たらない。1959年の録音というけれど、非常に良い状態で録音されている。それもそのはず、ウエストミンスターレーベルなのだ。

ボクは、惑星では神秘性を表現して欲しいと思う。特に女声合唱を伴った曲ではなおさらだ。ナマナマしい音の羅列では宇宙に思いを馳せるなんて、とてもとても。そこへいくと、このボールト指揮/ウィーン国立歌劇場管弦楽団のものは、ウインナホルンや弦楽器の響きの美しさがあいまって、とても神秘的だ。ところどころ糸のほつれというか、機動性に欠けたり音を外したりするところがあるけれど、それを補って余りある。指揮のボールトの指示によるところも大きいのだろう、非常によく制御された演奏だと思う。カップリングされたヴォーン・ウィリアムス作曲「『グリーンスリーヴズ』による幻想曲」もドイツ・オーストリア系では珍しい録音。

次に、同じオーケストラを3年後に指揮したカラヤンの録音。他の録音でも言えることだろうけど、カラヤンは派手ですね。同じ音色のするオーケストラを使っていても、やや表面的。そして、次にはカラヤンがベルリンフィルを振った録音。なにせ機動力と重厚感では他の追随を許さないオーケストラ、派手さはさらにアップですね。今回紹介する中では最も知られた録音かも。

そして、最後に。オーケストラではなくてシンセサイザーで演奏した冨田勲版。発表されたのは1977年。もうかれこれ30年近く前の作品なのに、古さを感じさせない。ホルストの作品の編曲を禁じられたイギリス国内では発売禁止処分になったとか。音空間の作りも凝っていて、曲によってはスピーカーの間から音がするだけでなくリスナーの左右や後ろにまで音が回る箇所があって、そういった面でも楽しめる1枚。


      



   


さよならNokiaSensor

  • 2006/02/10(金) 11:53:52

「また会う日まで」と続くわけですが。

現在のバージョン2.33が出たのが昨年の10月。ずっと起動してたわけではないけれど、アンインストールはしてなかった。FExplorerやTaskSpyでリスタートかけると、ちゃんと再起動出来なくなるんですよね。白い画面に「Nokia」が表示された状態で固まってしまう。

カバーを外し、電池を一度抜き挿しして電源を入れなおしてやれば良いのはわかっているけど、やっぱり面倒。外出先でやって、電池なんかをうっかり落とすって危険もあるし。

次のバージョンが出たら、またインストールしてみよう。