マーラー「大地の歌」
- 2006/02/11(土) 16:19:30
ベートーヴェンやドボルザーク、そしてマーラーと親交の深かったブルックナーが交響曲第9番で他界している事から、「自分も9番を書いたら死ぬ」と考えたがゆえに、本来「交響曲第9番」となるべきところを敢えて「大地の歌」とされたと伝えられる曲。結局マーラーは次に9番を書き、10番を完成させる事なく他界する。
バーンスタイン指揮/ウィーンフィルによる録音。1楽章、テノールのキングの歌いだしから圧倒される。ウィーンフィルの力もさることながら、やはり二人の歌手も素晴らしい。第6曲「告別」でのバリトンのディースカウも見事。この曲の第一の名盤と評価が高いのも納得。
ディースカウといえば、こちらの録音もあげておきたい。クーベリック指揮/バイエルン放送交響楽団によるマーラー「交響曲第1番『巨人』」とのカップリングとして収められた歌曲集「さすらう若人の歌」。交響曲第1番との関わりの深い曲で、数々のメロディーがここから採られているのがわかる。1番を聴くうえでも歌を聴いておいた方がずっと楽しめるはず。
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