ブルックナー「交響曲第8番」「交響曲第9番」

  • 2006/03/17(金) 06:41:23

正直言って、ボクはブルックナーの交響曲はあまり得意ではない。同じリズムと耳に残らない曲調(失礼!)、どうしても退屈してしまう。一般的にはそこそこ人気のある4番「ロマンティック」を聴いていてもだ。

そして今回紹介する8番・9番だ。決してこの曲を聴いたのはその時が初めてではなかったのだけど、ちっとも良いと思わなかった。それまで同様に「退屈な曲だなぁ」と思っただけだったのだ。ところが、このシューリヒト指揮/ウィーンフィルによる8番・9番だけは違った。聴いていて音楽に入り込める。8番の2楽章の動き、9番全体を支配する祈り…ブルックナーを聴いて初めて味わう感動だった。

現在ではお気に入りの一枚。